MC19開催にあたってのご挨拶
第19回Motor Control研究会(MC19)の大会長を仰せつかりました、NTTコミュニケーション科学基礎研究所の木村です。MC19は、初の企業開催ということで、神奈川のNTT厚木研究開発センターで行います。
今回の特別講演は、東京大学の中澤公孝先生に「パラリンピックブレイン-スポーツニューロサイエンス研究発展への扉-(仮)」というタイトルでご講演いただく予定です。また、企画シンポジウムでは、中澤先生のご講演と共通するテーマとして、「運動制御の多様性/個人性」に焦点をあてた内容を検討しています。その他、恒例となっている公募シンポジウムやポスター発表(+フラッシュプレゼン)、セレクトトーク、懇親会なども予定しています。また、例年のGet Together Partyに代わるイベントとして、NTTの取組みをご紹介するラボツアーも企画しています。
アクセスなどご不便をおかけする部分もあると思いますが、自然あふれる環境で濃密な3日間を満喫いただけるよう、鋭意準備をすすめています。関係者一同、皆さまと熱い議論を交わせることを楽しみにお待ちしております。
MC19大会長
木村聡貴(NTTコミュニケーション科学基礎研究所)
開催概要
日時:2025年 8 月 20 日 (水) – 22 日 (金)
場所:NTT厚木研究開発センター
大会長: 木村聡貴(NTTコミュニケーション科学基礎研)
実行委員長:安部川直稔(NTTコミュニケーション科学基礎研)
プログラム委員:河島則天(国リハ)、武井智彦(玉川大)、吉村奈津江(ScienceTokyo)
実行委員:伊藤翔、上田大志、高木敦士、松村聖司(NTTコミュニケーション科学基礎研)
共催:NTTコミュニケーション科学基礎研究所
協賛:計測自動制御学会 ライフエンジニアリング部門 生体・生理工学部会
MC19ご参加についての注意点
・参加費の金額を改定(値上げ)しました。
・非会員も参加・発表が可能です。
・現地参加者は200名上限(演題筆頭者(発表者)を優先)、先着順で200名を超えた場合は、オンライン参加となります。
・本厚木駅~NTT厚木研究開発センター間の往復にシャトルバスを運行します。
・会場周辺には、飲食店・コンビニ等はありません。
・2日目、3日目の昼食では、センター食堂にてランチを提供します(要申込・一食800円)。
・2日目の懇親会は、アマンダンヒルズ(NTTから徒歩10分)で行います。
・1日目の夕方にラボツアーを企画しています。希望者には居住国を確認させていただきます。
・セキュリティの都合で、入出場をチェックさせていただきます。移動可能なエリアも制限があります。
・学会期間中、センター内での写真撮影はお控えください。
以上、ご理解とご協力をお願い申し上げます。
協賛企業
プログラム

特別講演

特別講演タイトル
「パラリンピックブレイン-スポーツニューロサイエンス研究発展への扉-(仮)」
中澤公孝先生
東京大学大学院総合文化研究科 教授
ご略歴
1991年東京大学大学院教育学研究科博士課程修了、博士(教育)。
同年、国立障害者リハビリテーションセンター研究所運動機能系障害研究部研究員。
1998年同研究部神経筋機能障害研究室室長、2007年同研究部部長。
チューリッヒ大学附属バルグリスト病院研究所客員研究員、鹿屋体育大学併任助教授、東京大学教育学研究科併任助教授などを経て、2009年より現職。
2020年~2023年東京大学スポーツ先端科学連携研究機構機構長を兼任。
専門は、身体運動の神経科学、神経リハビリテーション科学、運動生理学。
JST未来社会創造事業「内受容感覚の解読と制御によるメンタル調整技術」研究代表(2020年~2023年)。
日本バイオメカニクス学会賞(松井賞)など受賞多数。
著者に「パラリンピックブレイン(2021年)」や「歩行のニューロリハビリテーション: 歩行再獲得のための理論と臨床(2019年)」など。
シンポジウム
公募シンポジウムの募集を開始します!
MC19では、公募シンポジウム(1件につき90分の予定)を2件募集いたします。
是非、多様な視点からのシンポジウムをご提案頂けますと幸いです。皆様、奮ってご応募ください。
なお枠に限りがありご希望に沿えない可能性もございますが、予めご了承ください。
*オーガナイザー、シンポジストのジェンダー、研究分野などの多様性にご配慮いただくよう、強く推奨いたします。採択の際に考慮の対象とさせていただきます。
シンポジウムタイトル、オーガナイザー、シンポジウムのねらいと概要、シンポジストのリストを提案書書式にご記入いただき、事務局までメールでお送りください。
メールのタイトルは、「第19回MC研究会シンポジウム企画」としていただけると助かります。
応募期間を6月19日(木)まで延長いたします!締め切りは、6月12日(木)とさせていただきます。
ご不明の点は、事務局までメールでお問い合わせください。
企画シンポジウム「運動制御のダイバシティを活かした実環境応用」
オーガナイザー:木村聡貴(NTTコミュニケーション科学基礎研究所)
近年、脳や神経に由来する様々な個人特性の違いを多様性として相互に尊重しよう、とするNeurodiversity(神経多様性)の考え方が浸透してきている。運動制御の分野でも、一般的な(共通的な)脳神経メカニズムの理解がすすむ一方で、個人や経験に応じた特性の違いや可塑的な変容についての証左が様々に蓄積され、実環境で活用する取組みがすすんでいる。本シンポジウムでは、運動-注意の機能連関から見た個人性評価と訓練(櫻田氏)、幻肢痛の多様性に基づくリハビリテーション(大住氏)、個人性を踏まえたスキルの限界突破デザイン(古屋氏)といった視座から話題を提供いただき、運動制御のダイバシティをどのように捉え、そして実環境に活かしてゆけるか、を考える機会としたい。
シンポジスト
櫻田武(成蹊大学)「認知・心理的個人性の理解に根差した運動制御の最適化とその応用可能性(仮)」
大住倫弘(畿央大学)「幻肢痛の多様性に応じて最適化するリハビリテーション(仮)」
古屋晋一(Sony CSL)「スキルの限界の個人性を考慮に入れた最適なトレーニング・パイプラインのデザイン(仮)」
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櫻田 武 | 大住 倫弘 | 古屋 晋一 | |
参加方法
参加費についてのお願い
MC研究会ではこれまで18年間、参加費を他学会に比較しても低く抑えて、若手や学生でも気軽に参加でき、ネットワーク作りができる、ボトムアップ重視の研究会運営を重視してきました。しかし、昨今の物価上昇などを鑑みて、従来の大会参加費では大会運営が大変厳しいとの結論に至りました。そこで、この間、MC研究会の財務委員会や理事会で本件を慎重に議論し、MC19より大会参加費を値上げさせていただくことにしました。MC研究会では昨年度開始されたボランティア制度による若手研究者の交流の場の提供など、研究会を盛り上げるために、会員の皆さんにメリットになるような運営を今後も次々に行なってゆく予定です。皆さんからいただく大会参加費はそのために使わせていただきたいと存じますので、何卒ご理解の上、ぜひMC19に参加して研究会を楽しんでいただければ幸いです。よろしくお願い申し上げます。
代表理事 関和彦
手順1:会員登録・年会費お支払い
大会参加者には、基本的にはMotor Control 研究会へのご入会をお願いしております。
未登録の方は、下記入会案内をご覧のうえ会員登録を行ってください。
年会費:正会員5,000円、学生2,500円(不課税)
再入会の方は、入会金:正会員5,000円、学生会員2,500円(不課税)が必要となります。

会員の方は、今年度の年会費お支払い後に参加登録可能となります。マイページよりお支払いをお願いいたします。
会員種別が変更になる場合は、年会費のお支払い前に事務局にご連絡ください。

非会員参加者について
MC19は、会員登録をせずにご参加いただくことも可能です。参加費をご確認のうえ、参加登録画面の「ID未発行です」を選択、アカウント作成後、参加登録を行ってください。
演題登録については、一般演題、セレクトトークはお申込みいただけますが、若手奨励賞への応募は受け付けておりません。もし応募されましても無効となりますのでご了承ください。
手順2:大会参加登録
下記の注意点をご一読いただき参加登録を行ってください。
正会員 :参加費10,000円、懇親会費6,000円
学生会員 :参加費5,000円、懇親会費1,000円
一般非会員:参加費22,000円、懇親会費6,000円
学生非会員:参加費10,000円、懇親会費1,000円
※大会参加費は不課税、懇親会費は課税(税率10%)となります。
※領収書は参加登録画面から発行可能です。
受付期間: 2025年6月18日(水)~7月31日(木)12:00(正午)
※当日参加は受け付けできませんので、必ず事前に参加登録をお願いいたします。
※口演発表(特別講演、シンポジウム、フラッシュトーク、セレクトトーク)が行われるステージ上のみ、参加登録者にオンライン配信する予定です。オンライン配信を視聴の場合、発表中に質問をお受けすることができません。MC19 Slackにて議論を行っていただきますようお願いいたします。
※現地参加の場合とオンライン参加(視聴のみ)の場合で、参加費は変わりません。
※口演・ポスター発表を含めて、発表は全て現地での発表(オンサイト発表)を予定しています。
※参加登録に際してご記入いただく「氏名・所属・連絡先」は、NTTに提供され、NTT厚木研究開発センターへの入館手続きに利用いたします。これらの個人情報は、本研究会の運営目的に限定して使用され、学会終了後、速やかに破棄いたします。
また、初日に実施予定のNTTラボツアーに参加をご希望される方には、「居住国」の情報もあわせてご記入いただきます。これは、技術輸出管理の観点から必要となります。NTTに提供されたこれら情報は、NTT内の規定に基づき、厳重な安全管理のもと保管した後、適切に破棄いたします。
お客様個人情報の保護に関する方針 | 個人情報保護について | NTT
https://group.ntt/jp/protection/customers.html
安全保障貿易管理 | 経済産業省
https://www.meti.go.jp/policy/anpo/

■現地参加者について
MC19では、会場・バスの関係で現地参加者は200名を上限とさせていただきます。演題登録者を優先し、先着順で200名を超えた場合はオンラインでの参加をお願いいたします。何卒ご了承くださいますようお願い申し上げます。
参加登録時に、①現地参加、②ボランティア参加、③オンライン参加のいずれかをお選びいただき、登録を進めてください。3日間ともオンラインの場合は「オンライン参加」、1日でも現地参加の場合は「現地参加」となります。
■シャトルバスについて
MC19会場のNTT厚木研究開発センターへは、小田急電鉄本厚木駅から直送バスをご用意します。参加登録時にご利用になるバスをお選びください。各バス定員は50名となりますので、定員に達し次第受付を終了いたします。
シャトルバスを利用されない場合は、愛甲石田駅が最寄りとなります。朝は本厚木駅発の公共バスがありませんのでご注意ください。
※初回バス乗車時は、参加登録完了メールのご提示をお願いする場合があります。2回目以降は、参加証にご予約の便名が記載してありますのでご確認ください。
シャトルバス時刻表

※到着時刻は、出発時刻の30分後です。
🚌 シャトルバス乗車受付場所
📍 住所:神奈川県厚木市旭町1丁目24-13(第一伊藤ビル前)
🚃 最寄駅:小田急小田原線「本厚木駅」(本厚木駅から徒歩約2分)

✅ 道順ステップ
① 小田急線「本厚木駅」中央改札を出て、南口へ進む。
② 駅を出たらロータリー沿いに右へ進み、横断歩道を渡ってタクシー乗り場方向へ直進。
③ 突き当たりを「りそな銀行」を正面に見ながら右折し、河合塾方面へ直進。
④ 河合塾を過ぎた先、2階建て駐車場の道向かいが第一伊藤ビル(「第一生命」と書かれた12階建てのビル。前に住友林業の看板あり)。
⚠️ 注意事項(必ずご確認ください)
1.乗車場所について
・「バス停」ではありません。
・当日の道路状況により、地図に示された区間のどこかで乗車いただきます。
・第一伊藤ビル周辺に案内係がいますので、指示に従ってください。
2.バスの到着と乗車タイミング
・予約したバス時刻の約10分前を目安にお越しください。
・早く到着しても、前のバスには乗れません。
・それまでは歩道でお待ちいただくかたちになります。
3.遅刻した場合
・ご自身で公共交通機関(例:愛甲石田駅からのバス)をご利用ください。
4.当日の案内について
・時間変更や緊急連絡はMC19 Slackでアナウンスしますので、適宜ご確認ください。
5.ご注意ください
・第一伊藤ビルは本件に関係ありません。ビルへの問い合わせは行わないでください。
■車での来場について
駐車スペースに限りがあること、入館手続きが個別に必要になることから基本的にはバスでのお越しをお願いしております。ご理解、ご協力をお願いいたします。やむを得ない事情がある場合には運営委員にて対応を協議しますので、事務局までご相談ください。
■シャトルバス以外でご来場、ご退出の場合
施設のセキュリティのため、入館手続きが必要です。詳細については後日ご連絡します。
■ラボツアーについて
初日は例年のGet together partyに代わりラボツアーを開催します!講堂でNTT研の研究紹介に加え、スポーツ実験棟を見学していただきます。現地参加者全員の参加を想定しており、無料でご参加いただけます。準備のため参加者を把握する必要がありますので、参加をご希望の方は、参加登録システムの該当欄にチェックをお願いします。
また、施設のセキュリティのため、居住国を確認させていただきます。海外にお住まいの方は、必ず国名をご記載ください。ご協力をお願いいたします。
■ランチについて
会場周辺には、飲食店・コンビニ等はありません。センター内の食堂でランチを提供します(13~14時)ので、ご希望の方は参加登録時にお申し込みください。一般/ベジタリアンの2種類からお選びいただきます。ランチ代1食800円(税込)は、参加費等と同時に決済を行います。
お支払い後のキャンセルにつきましては、ご返金は出来かねますのでご了承ください。
食堂での飲食は可能ですので、食事をご持参いただいても構いません。
■ボランティアについて
MC19では、大会当日の運営をお手伝いいただけるボランティアを募集します!定員は30名としますので、ご希望の方はお早めにお申し込みください。
受付、マイクランナー、オンライン配信等についての作業をお願いする予定です。MC研究会の将来を担う若手の参加を期待しています。
ボランティアとしてご参加の場合は、参加登録システムの登録種別で「MC19【ボランティア参加(現地)】」をご選択ください。
対象者と補助については下記のとおりです。
①学生会員ボランティア(学生会員)
・参加費(5,000円)、懇親会費(1,000円)の免除
・宿泊費補助:遠方(所属機関の宿泊出張の規定に従う)からお越しで、所属機関等からの旅費の支給がない方に限り、宿泊費補助金を支給します。(実費分支給。後日領収書をご提出いただきます。2泊で2万円を上限とします。)
宿泊費補助をご希望の方は、参加登録時(Step2)に、「宿泊費補助希望」の区分でご登録をお願いいたします。
② 正会員ボランティア(卒業後 5 年以内の正会員。博士号の有無は問いません。)
・懇親会費(6,000円)の免除
★ボランティアとして参加された方のうち数名に、参加体験記の執筆をお願いする予定です。ぜひご協力をお願いいたします。
■託児室利用について
MC19では、会場内に託児室をご用意いたします!
会場であるNTT厚木研究開発センター内の託児室で、保育士さんが会期中お子さんと一緒に過ごしますので、会員様は安心して大会プログラム(ラボツアーを含む)にご参加いただけます。利用料は無料です。
詳細は下記「MC19託児室について」からご確認いただき、7月31日(木)までに同サイト内の申込フォームからお申し込みください。

■会場内Wi-Fiについて
会場内では無料wifiを提供予定です。
■協賛企業について
現地で機器展示していただいている企業様も、壇上で企業・製品PRのフラッシュトークを行います。また、口演会場、ポスター会場への出入りを自由にできることといたします。本大会は、協賛企業のご支援により運営しております。ご了承くださいますよう、お願い申し上げます。
■付き添いが必要な方について
特段の事情により付き添いが必要な方については、同行人の参加費は徴収しない場合があります。事務局までご遠慮なくご相談ください。

手順3:一般演題の発表申込
手順2の参加登録完了メールで通知されるURLより発表申込を行ってください。
受付期間: 2025年6月18日(水)~7月14日(月)12:00(正午)
一般演題は以下の3つのいずれかで発表申込が可能です。

※トークには、フラッシュトーク(1分程度)とセレクトトーク(10~15分)があります。
講演形式でのディスカッションを含んだ議論を希望される方は是非、セレクトトークへの応募を積極的にお願いできればと思います(セレクトトークは提出いただいた抄録をもとにテーマ・内容と参加者の関心・領域の合致などのバランスを総合的に判断して採択を決定いたします)。セレクトトークに採択されなかった場合は、フラッシュトークでの発表とさせていただきますので、予めご了承ください。なお、若手奨励賞応募者は、すべてフラッシュトークとさせていただきます。
※口演及びポスター発表を含めて、発表は全て現地での発表(オンサイト発表)を予定しています。
※非会員・非会員学生は若手奨励賞にはご応募いただけません。もし応募されても無効となりますのでご了承ください。
手順4:フラッシュトークスライドのアップロード
8月初旬頃、フラッシュ・セレクトトークの採択結果をメールで連絡する予定です。フラッシュトーク対象者は、採択通知メールで通知されるURLよりフラッシュトークスライドをアップロードしていただく予定です。詳細は追って連絡します。
一般演題登録・若手奨励賞応募要項
- 発表について
⼀般演題発表者には、トークとポスター発表の両⽅を⾏っていただきます。
1-1. フラッシュトーク
・ 使⽤⾔語:⽇本語または英語とします。
・ 発表時間:1分程度(登録演題数に応じて決定します)。
・ 事前に提出いただいくPDFファイルを使って簡潔にご説明ください。
・ 質疑応答は設けません。各ポスターでご討論ください。
1-2. セレクトトーク
・ 使⽤⾔語:⽇本語または英語とします。
・ 発表時間:10~15分(採択演題数に応じて決定します)。
・ 発表資料は当日までに準備し、ご自身のPCを用いてご説明ください。
・ 全員が聞ける状況で質疑応答を行います。
・ 更なる討論は、ポスターで行ってください。

1-3. ポスター発表
・ 使⽤⾔語:⽇本語または英語。⽇本語で作成する場合も、演題名、発表者名、所属、図のタイトルは英語併記を原則とします。
・ パネルサイズ: 幅85× ⾼さ 175cm(右図参照)
・ コアタイム(ショートトークと同⽇)を設けます。
2-1. 一般抄録
・ 発表申込時に提出が必要。
・ Abstract_テンプレート.docxを使⽤して一般抄録(A4、1枚)を作成し、PDF形式でご提出ください。
※MC17から抄録の様式を変更しております。必ず新しい様式でのご提出をお願いいたします。
2-2. フラッシュトークスライド
・ サイズは4:3で、PDF形式でご⽤意ください。
・ 枚数は2枚を限度とします。(アニメーション、動画、⾳声は使⽤不可)
・ スライド1枚⽬には、タイトル、発表者、所属などの情報を簡潔に記載してください(形式⾃由)。
・ 提出後のスライドデータを差し替えることはできませんので、ご注意ください。
・ アップロード方法は採択通知メールを御覧ください。
若手奨励賞
- ⽬的
運動制御研究を担う優秀な若⼿研究者の研究を奨励し、Motor Control 研究会をより活性化するために本賞(Motor Control 研究会若⼿奨励賞)を設けます。 - 対象
博⼠学位取得前もしくは博⼠学位取得後5年以内までの研究者が筆頭著者として発表する⼀般演題。なお過去に本賞の受賞経験のある者は審査の対象としません。 - 受賞件数
5 件程度 - 表彰
表彰は研究会閉会式で⾏います。受賞者には賞状と副賞を贈呈します。
受賞者の⽒名と演題は、Motor Control 研究会のホームページ上で公開します。
受賞者には、冬の学校で受賞記念講演をしていただく予定です。 - 選考⽅法
若⼿奨励賞選考委員会が、あらかじめ提出された審査⽤書類、およびフラッシュトークプレゼンテーション、ポスター発表を総合的に評価の上、厳正に審査・選出します。 - 審査基準
なお審査の際には主に以下の項目を評価します。
【書類審査】
1) 研究の目的と意義の明確さ
2) 研究方法の適切さ
3) 独創性・新規性
4) 記述の分かりやすさと論理性
5) 結論・主張点の妥当性
6) 運動制御科学への貢献可能性
【フラッシュトークプレゼンテーション】
1) 明確かつ簡潔に研究の位置づけ、内容、研究分野への貢献が伝わるか
2) 時間を厳守しているか
【ポスター発表】
1) 図表やレイアウトの分かりやすさ
2) 質疑応答の明確さ
3) 研究の目的と意義が明確に説明されているか
4) 研究方法の適切さが明確に説明されているか
5) 独創性・新規性が明確に説明されているか
6) 結論・主張点の妥当性が明確に説明されているか
7) 運動制御科学への貢献可能性が明確に説明されているか - 若手奨励賞審査用抄録
・ 発表申込時に提出が必要。
・ Wakate_テンプレート.docxを使⽤して若手奨励賞審査用抄録(A4、2枚)を作成し、PDF形式でご提出ください。
※MC19から抄録の様式を変更しております。必ず新しい様式でのご提出をお願いします。
・当該審査用抄録は公開しません。
MC19人気発表賞
- ⽬的
研究歴を問わず、優れた研究を評価する場を提供することで、年次大会の発表を活性化する。また、参加者全員による投票とすることで、大会へのより積極的な参加を促す。 - 対象
シンポジウムを含むすべての⼀般演題。 - 受賞件数
5 件程度。なお、若手奨励賞とのダブル受賞も可能です。 - 表彰
表彰は研究会閉会式で⾏います。受賞者には賞状を贈呈します。
受賞者の⽒名と演題は、Motor Control 研究会のホームページ上で公開します。
受賞者には、冬の学校で受賞記念講演をしていただく予定です。 - 選考⽅法
三日目のシンポジウム終了までに、参加者全員に投票していただきます。参加者一人につき、5件まで投票可能。 - 投票基準
知り合いや著名な研究者に投票するという基準ではなく、当大会での発表内容が運動制御科学の発展に貢献するものであったかをご自身で判断して投票してください。優れた研究を見極める力を養うことも大会の大きな目的の一つです。 - 提出書類
人気発表賞の受賞に必要な提出書類はありません。シンポジウムを含むすべての一般演題が投票対象になります。
お問い合せ先
Motor Control 研究会事務局:mc[at]motorcontrol.jp
本研究会は、適格請求書発行団体ではありません。