MC16

Aug. 25-27, 2022

開催概要

日時:2022年8月25日(木)-27日(土)
場所:早稲田大学国際会議場
大会長: 武井智彦(玉川大学)
実行委員長:大須理英子(早稲田大学)
プログラム委員:羽倉信宏(NICT)、村田弓(産総研)、蝦名鉄平(東京大学)
共催:早稲田大学人間総合研究センター

プログラム

※今後変更の可能性があります。

特別講演

ATR脳情報通信総合研究所所長 川人光男先生
テーマ︓「小脳運動学習の計算論的研究」

略歴:
1976年東大理学部物理学科卒業。1981年阪大大学院博士課程修了、同年助手。1987年同講師。1988年(株)ATRに移る。2003年よりATR脳情報研究所所長、2004年ATRフェロー、2010年よりATR脳情報通信総合研究所所長。
2016年より理化学研究所革新知能統合研究センター特任顧問、2018年より特別顧問。2018年6月よりAMED「戦略的国際脳科学研究推進プログラム 3-①脳科学とAI技術に基づく精神神経疾患の診断と治療技術開発とその応用」研究開発代表者などを兼任、現在に至る。専門は計算論的神経科学。
科学技術庁長官賞、塚原賞、時実賞、朝日賞、APNNA賞、Gabor賞、大川賞、立石賞特別賞、C&C賞、令和4年日本学士院賞などを受賞。2013年紫綬褒章受章。日本学術会議会員。著書に「脳の仕組み」、「脳の計算理論」、「脳の情報を読み解く」等。

シンポジウム

| 企画シンポジウム

「大規模イメージングや最先端計測技術は脳の理解にブレークスルーをもたらすのか?」

オーガナイザー:蝦名鉄平(東京大学)
シンポジスト:蝦名鉄平(東京大学)
シンポジスト:平理一郎(東京医科歯科大学)
シンポジスト:村山正宜(理化学研究所)

近年の脳神経活動計測技術の発展によって、脳の様々な領野の活動を同時に、単一細胞、あるいはより細かな単位で計測する事が可能となった。しかし、これら最先端の計測技術によって大規模包括的に神経活動が計測される現在にあっても、個々のニューロンの活動がどのように統合され、脳システム全体のふるまいを決定するのかは明らかでない。本シンポジウムでは、実際にげっ歯類や非ヒト霊長類の大脳皮質を対象として大規模計測技術を利用した研究を展開している村山、平、蝦名がそれぞれの研究の現状と脳システム全体の理解に向けた今後の研究の展望を紹介する。また、大規模包括的な神経活動計測の技術が今後いかにして脳システム全体の理解に対する方法論的なブレークスルーになり得るのか、その方向性について議論したい。

| 公募シンポジウム1

「運動制御と意思決定のインタラクション」

オーガナイザー:木村聡貴(NTTコミュニケーション科学基礎研究所)
シンポジスト:羽倉信宏(情報通信研究機構)
シンポジスト:温文(東京大学)
シンポジスト:女川亮司(早稲田大学)
シンポジスト:小林明美 (NTTコミュニケーション科学基礎研究所)

私たちの行動において適切な意思決定と精密な運動制御は不可欠である.従来,これらの関係は,意思決定から運動制御へのシリアルな情報処理として捉えられがちであったが,近年では運動から意思決定への影響など多様な関連が報告され,所謂Embodied decisionと呼ばれるコンセプトで理解がすすんでいる.本シンポジウムでは,運動記憶(羽倉氏),運動主体感(温氏),運動最適化(女川氏),時間拘束(小林氏)といった多角的な観点から,運動制御と意思決定のインタラクションを議論する.

| 公募シンポジウム2

「身体機能拡張技術と身体システム」

オーガナイザー:荒井謙(東京大学)
シンポジスト:松宮一道(東北大学)
シンポジスト:小鷹研理(名古屋市立大学)
シンポジスト:近藤亮太(慶應義塾大学)
シンポジスト:荒井謙(東京大学)

身体機能・運動の向上を図るために様々なシステム(身体機能拡張技術)が提案・検討されている.本技術により生得的四肢では困難なタスクを可能にし,また,運動制御への介入を果たすことができることが示唆されている.このとき生得的身体部位との有機的連携が望ましいとされているが,本技術により変容し得る身体システムへの影響を神経科学や認知科学など多視点から解明することが重要である.本シンポジウムでは,これらの理解の促進を試みる議論の場とする.

参加方法

手順1:会員登録
大会に参加するには、Motor Control 研究会の会員である必要があります。未登録の方は、下記URLより会員登録を行ってください。
https://service.gakkai.ne.jp/solti-asp-member/auth/enroll/JSMC
年会費:正会員5000円、学生2500円

手順2:大会参加登録
下記URLより大会の参加登録を行ってください。
https://service.gakkai.ne.jp/solti-asp-member/auth/apply/JSMC
第16回大会の参加費:正会員4000円、学生2000円
受付期間:2022年6月9日(木)~8月18日(木)
※感染症予防により来場者人数を把握する必要があるため、当日参加は受け付けできません。必ず事前参加登録を行っていただけますようよろしくお願いいたします。
※口演及びポスター発表を含めて、発表は全て現地での発表(オンサイト発表)を予定しています。
※一方、来場が難しい参加者のために、口演発表(フラッシュトーク、セレクトトーク、シンポジウム)が行われるステージ上のみ、参加登録者にオンライン配信する予定です。ただし、オンライン配信を視聴の場合、発表中に質問をお受けすることができません。別途、開設予定のSlackにて議論を行っていただけますようお願いいたします。
※オンサイトで参加される場合とオンラインで参加される場合(視聴のみ)で、参加費は変わりません。
※授乳室やお祈りルームをご要望の方は事前にMotor Control 研究会事務局までお問い合わせ下さい。

手順3:一般演題の発表申込
手順2の参加登録完了メールで通知されるURLより発表申込を行ってください。
受付期間:2022年6月9日(木)~7月15日(金)
一般演題は以下の3つのいずれかで発表申込が可能です。


※トークには、フラッシュトーク(1分程度)とセレクトトーク(15分)があります。セレクトトークは6枠の制限があるため、提出いただいた一般抄録と分野のバランスを総合的に判断して採択を決定いたします。もし採択されなかった場合は、フラッシュトークでの発表とさせていただきますので、予めご了承ください。なお、若手奨励賞応募者は、すべてフラッシュトークとさせていただきます。
※口演及びポスター発表を含めて、発表は全て現地での発表(オンサイト発表)を予定しています。

手順4:フラッシュトークスライドのアップロード
7月末頃、フラッシュ・セレクトトークの採択結果をメールで連絡する予定です。フラッシュトーク対象者は、採択通知メールで通知されるURLよりフラッシュトークスライドをアップロードしていただく予定です(8月1日〜8月16日予定)。詳細は追って連絡します。

⼀般演題登録・若手奨励賞応募要項

一般演題発表

1.発表について
⼀般演題発表者には、トークとポスター発表の両⽅を⾏っていただきます。

1-1. フラッシュトーク
・ 使⽤⾔語:⽇本語または英語とします。
・ 発表時間:1分程度(登録演題数に応じて決定します)。
・ 事前に提出いただいくPDFファイルを使って簡潔にご説明ください。
・ 質疑応答は設けません。各ポスターでご討論ください。

1-2. セレクトトーク
・ 使⽤⾔語:⽇本語または英語とします。
・ 発表時間:15分(発表10分、質疑応答5分)。
・ 発表資料は当日までに準備し、ご自身のPCを用いてご説明ください。
・ 全員が聞ける状況で、5分間の質疑応答を行います。
・ 更なる討論は、ポスターで行ってください。

1-3. ポスター発表
・ 使⽤⾔語:⽇本語または英語。⽇本語で作成する場合も、演題名、発表者名、所属、図のタイトルは英語併記を原則とします。
・ パネルサイズ: 幅1140× ⾼さ 1680mm(下図参照)
・ コアタイム(ショートトークと同⽇)を設けます。
・ ポスターは、原則として会期中通してご掲⽰ください。

2-1. 一般抄録
・ 発表申込時に提出が必要。
Abstract_テンプレート.docxを使⽤して一般抄録(A4、1枚)を作成し、PDF形式でご提出ください。

2-2. フラッシュトークスライド
・ サイズは4:3で、PDF形式でご⽤意ください。
・ 枚数は2枚を限度とします。(アニメーション、動画、⾳声は使⽤不可)
・ スライド1枚⽬には、タイトル、発表者、所属などの情報を簡潔に記載してください(形式⾃由)。
・ 提出後のスライドデータを差し替えることはできませんので、ご注意ください。
・ アップロード方法は採択通知メールを御覧ください。

若手奨励賞

1. ⽬的
運動制御研究を担う優秀な若⼿研究者の研究を奨励し、Motor Control 研究会をより活性化するために本賞(Motor Control 研究会若⼿奨励賞)を設けます。
2. 対象
博⼠学位取得後5年以内までの研究者(博⼠学位未取得者も含む)が筆頭著者として発表する⼀般演題。なお過去に本賞の受賞経験のある者は審査の対象としません。
3. 受賞件数
五件程度
4. 表彰
表彰は研究会閉会式で⾏います。受賞者には賞状と副賞を贈呈します。また受賞者の⽒名と演題は、Motor Control 研究会のホームページ上で公開します。
5. 選考⽅法
若⼿奨励賞選考委員会が、あらかじめ提出された審査⽤書類、およびフラッシュトークプレゼンテーション、ポスター発表を総合的に評価の上、厳正に審査・選出します。
6. 審査基準
なお審査の際には主に以下の項目を評価します。
【書類審査】
1)研究の目的と意義の明確さ
2)研究方法の適切さ
3)独創性・新規性
4)記述の分かりやすさと論理性
5)結論・主張点の妥当性
6)運動制御科学への貢献可能性
【フラッシュトークプレゼンテーション】
1)明確かつ簡潔に研究の位置づけ、内容、研究分野への貢献が伝わるか
2)時間を厳守しているか
【ポスター発表】
1)図表やレイアウトの分かりやすさ
2)質疑応答の明確さ
3)研究の目的と意義が明確に説明されているか
4)研究方法の適切さが明確に説明されているか
5)独創性・新規性が明確に説明されているか
6)結論・主張点の妥当性が明確に説明されているか
7)運動制御科学への貢献可能性が明確に説明されているか
7. 若手奨励賞審査用抄録
・ 発表申込時に提出が必要。
Wakate_テンプレート.docxを使⽤して若手奨励賞審査用抄録(A4、2枚)を作成し、PDF形式でご提出ください。
・当該審査用抄録は公開しません。

MC16人気発表賞

1.⽬的
研究歴を問わず、優れた研究を評価する場を提供することで、年次大会の発表を活性化する。また、参加者全員による投票とすることで、大会へのより積極的な参加を促す。
2. 対象
すべての⼀般演題。
3. 受賞件数
五件程度。なお、若手奨励賞とのダブル受賞も可能です。
4. 表彰
表彰は研究会閉会式で⾏います。賞状や副賞はありません。受賞者の⽒名と演題は、Motor Control 研究会のホームページ上で公開します。
5. 選考⽅法
三日目のポスター発表が終わった段階で、参加者全員に投票していただきます。参加者一人につき、5件まで投票可能。
6. 投票基準
知り合いや著名な研究者に投票するという基準ではなく、当大会での発表内容が運動制御科学の発展に貢献するものであったかをご自身で判断して投票してください。優れた研究を見極める力を養うことも大会の大きな目的の一つです。
7. 提出書類
MC16人気発表賞の受賞に必要な提出書類はありません。すべての一般演題が投票対象になります。

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