Motor Control 研究会は平成19年に発足しました。 毎年一回の研究会では100〜200名の参加者が生理学・生物学・工学・医学・リハビリ・スポーツ科学など様々な分野から集って、 活発な議論が展開されています。 参加者の大半は学生・ポスドクなどの若手研究者です。 日本の運動制御に関する研究は歴史が古く、 世界をリードする優れた研究成果が数多くあげられてきました。 本研究会では、国内の各地で運動制御機構について研究している者が一堂に会して、 それぞれの研究成果を報告し合い議論し合うことを通じて、 この素晴らしい伝統を引き継ぎ、一層発展させることを大きな目的としています。 これを達成するために、 「若手育成」と「学際性」をキーワードとして毎年の研究会が開かれています。