参加人数は248名(一般155名、学生93名)でした。

集合写真

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世話人 牛場潤一より御礼のメッセージ

第10回Motor Control研究会
ならびにサテライトシンポジウム「神経科学の成果を臨床現場へ:
AMED未来医療ニューロリハビリテーションプロジェクト」
にご参加いただいたみなさま

世話人を務めました牛場潤一(慶應義塾大学)です。 皆様のご協力をもちまして、MC10は盛会のうちに無事終了することができました。 ご多用中のところ本会にご参加いただき、誠にありがとうございました。

本研究領域の学術交流を促進する目的で創立された本研究会の記念すべき10回目ということで、大きな責任を感じながら研究室総出 で準備を進めてまいりました。おかげさまで本会は、過去最大規模となり(参加者数、機器展示出展数)、これからの発 展を感じさせる研究会となりました。温故知新ということで、身体運動制御の1つの応用領域である「リハビリテーション医学」 が0から生まれ、今に至る国内の歴史を基調講演という形で触れられるように企画したほか、10周年を記念して実技(ライブ演奏) を交えた記念パーティを開催させていただきました。シンポジウムのオーガナイザーの先生方にも大奮闘していただき、3つの公募シ ンポジウム(計算論、脳のトレーナビリティ、音楽と運動制御)を通じて、基礎から応用まで、幅広いスペクトルの先端研究に触れ られる企画が揃いました。ショートプレゼンテーションやポスター発表についても多様で活発な演題が揃い、若手や中堅が活発に切磋 琢磨する学術交流の場として、大変に盛況な会となりました。 過去の10年の営みに学びながら、我々はこれからの10年をどのようにデザインしていくのか。 僭越ながらも世話人として、このメッセージをMC10の会期中に 繰り返し問いかけさせていただきました。当研究分野は分野横断的であり、学問的な共通基軸が作りにくい側面があるように個人的には思います。 私たち一人一人が活発に研究成果を発信し、他分野の研究者もうらやむような魅力を一層打ち出していくことが、 当研究分野の発展には必須かと思います。今後とも本研究会をプラットフォームとして活用していただければ幸いです。

なお、MC10 若手奨励賞を受賞された方々は下記の通りです。心よりお慶び申し上げます。大会最終日に表彰し、賞状と副賞を贈呈致しました。 なお、若手奨励賞のなかの林 拓志さんについては、評価点が最も高かった「最優秀賞」としてあわせて表彰致します。

MC10 若手奨励賞(氏名 五十音順)

  • 佐々木 彰一(東京大学大学院教育学研究科)
    運動記憶想起が促す記憶の短期的維持効果
  • 鈴木 迪諒
    (京都大学大学院医学研究科・総合研究大学院大学生命科学研究科)
    腹側中脳は一次運動野を介して脊髄運動ニューロンの興奮性を促通する
  • 中島 和希(横浜市立大学医学部)
    霊長類内包出血後の機能回復を促進する新規薬剤の開発
  • 林 拓志(東京大学大学院教育学研究科)
    運動プリミティブの至適方位の回転による運動学習基盤の再構成
  • 横井 惇(大阪大学大学院生命機能研究科・日本学術振興会 )
    片手運動と両手運動の脳内表現

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表彰式にて。左端は世話人です。

次回(2017年度)の開催場所は未定です。
現在、常任委員会において鋭意検討しておりますので、決定までしばらくお待ちください。 開催概要が決まり次第、ウェブサイトで告知致します。

これからの皆様の益々のご発展を祈念し、ご挨拶に代えさせていただきます。
この度はご参加いただきまして、誠に有難うございました。

MC10 世話人
牛場潤一(慶應義塾大学)

Last-modified: 2016-09-10 (土) 07:46:45 (624d)