第 6 回 Motor Control 研究会
シンポジウム

MC国際シンポジウムプレリュード 1

6 月 22 日(金) 9:00 〜 9:30 (司会: 美馬 達哉)

宇川 義一 (福島県立医科大学):
磁気刺激の基礎: Basic mechanisms underlying TMS

MC国際シンポジウム 1
Human brain stimulation researches are stimulating and exciting!

6 月 22 日(金) 9:30 〜 10:40 (司会: 美馬 達哉)

  1. Angelo Quartarone:
    New motor cortex plasticity protocols (Poster S1)
  2. 北城 圭一:
    Manipulation and control of neural synchrony by TMS (Poster S2)
  3. 田中 悟志:
    Transcranial direct current stimulation (tDCS): implications for neuro-rehabilitation (Poster S3)

シンポジウム 1
CPG研究の現状と展望: これまでにわかっていること・わかっていないこと

6 月 22 日(金) 15:00 〜 16:40 (司会: 西丸 広史)

  1. 西丸広史: 哺乳類の歩行中枢パターン発生回路の機能的構成 (Poster S4)
  2. 東島眞一: 水棲脊椎動物の脊髄運動系神経回路
  3. 高坂洋史: 無脊椎動物の中枢パターン発生回路 (Poster S5)
  4. 青井 伸也: システム工学から見た歩行 CPG の機能とモデル化
概要
哺乳類、両生類/魚類、昆虫(無脊椎動物)の運動の基盤となる中枢パターン発生器(Central Pattern Generator; CPG)研究の分子生物学・遺伝学・生理学をベースにしたアプローチおよびシステム工学的アプローチのそれぞれの現状と展望を、初学者向けのチュートリアル的内容も含めてレビューし、種や研究手法を超えたCPGの作動機序と制御様式の共通原理と違いを議論する。

MC国際シンポジウムプレリュード 2

6 月 22 日(金) 17:00 〜 17:30 (司会: 関 和彦)

田中 宏和 (北陸先端科学技術大学院大学):
運動制御における感覚フィードバック信号の計算論的役割

MC国際シンポジウム 2
Dynamic sensorimotor interactions during voluntary movement: Where? How? Why?

6 月 22 日(金) 17:30 〜 19:00 (司会: 関 和彦)

  1. Stephen H. Scott:
    Purring sensory back into motor control (Poster S6)
  2. 五味 裕章:
    Functional modulation of quick sensorimotor responses during arm movements (Poster S7)
  3. 古田 貴寛:
    'Whisker sensorimotor system', a useful model for investigation into the mechanisms for the integration of motor control and sensory processing (Poster S8)
  4. 内藤 栄一:
    Somatic input to central motor system - A key for efficient motor control and motor learning - (Poster S9)
概要
All bodily movements stimulate peripheral receptors that activate neurons in the central nervous system through afferent feedback. How these signals are processed within the CNS during movement is a key question in motor control. Goal of this symposium is to introduce various approaches to understand the mechanism and relevance of sensorimotor interaction and give audience a coherent idea about its significance.

シンポジウム 2
運動学習・機能回復に対する統合的理解の最先端

6 月 23 日(土) 9:00 〜 10:45 (司会: 井澤 淳、阿部 十也)

  1. 井澤 淳:
    運動記憶の特性を表現する状態空間モデル (Poster S10)
  2. 阿部 十也:
    報酬が運動記憶の長期保持を改善させるメカニズム:報酬長期効果を計算論的見地から説明する学習モデル (Poster S11)
  3. 山本 慎也:
    異なる速度の学習を実現する脳内機構
  4. 村田 弓:
    第一次運動野損傷後のつまみ動作の回復と脳活動の変化:動物モデルを対象として (Poster S12)
  5. 永雄 総一:
    運動学習の記憶痕跡の移動の機能的役割 (Poster S13)
概要
運動記憶は、動的なプロセスを経て形成、保持される。しかしその神経基盤はいまだ良く理解されていない。ここでは、その神経基盤に関する最新の知見を、シンポジストの方々の研究成果をまじえて紹介する。これらの知見から、学習プロセスは、学習初期から立ち上がり、速やかに減衰する早い成分と、ゆっくりと立ち上がって長期に持続する遅い成分の二つからなり、それぞれ記憶の形成・保持プロセスへの関与が異なることが示唆される。このシンポジウムによって、記憶動的プロセスに関する理解が深まることを期待する。

Last-modified: 2012-12-18 (火) 15:17:41 (2184d)